「Math×English to the world(数学×英語で海外へ)」とは?

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プロフィール

私は高校生活をニュージーランドという南半球の島国で過ごし、そこで国際バカロレアというプログラムを受講しました。そのプログラムにより、数学が好きになりました(プログラムの説明についてはどこかで記事にまとめたいと思います)。

そして下の二つの理由から、幼少期からあこがれていたイギリスへの留学を決めました。

  • 海外での勉強が日本にいるときよりも合っているのではないかと思ったこと
  • 海外留学を考える過程で固まった「数学を学びたい」という思い

意外にも大学の入学許可証をもらうところまであっさりと来てしまいましたが、ここでふと気づいたことがありました。それは、「英語の理解とその学問を学びたいという気持ちさえあれば、留学には特別な才能は必要ない」ということです。

サイト立ち上げの経緯

最近の日本では、大学生の留学がより身近になり、特に文系の分野ではいろいろな大学から交換留学が行われています。しかし、理系の学生の大学・大学院留学の比率は、文系に比べて少ないというのが現状です。

その原因には、「大学院レベルにならないと学びたいことが決まらないこと」と「理系の学問を英語で行うことのハードルの高さ」があげられます。

日本には、私よりも優秀な理系学生がたくさんいて、皆さんもその一人(もしくは将来その一人になる)でしょう。それなのに、上のような理由から大学・大学院留学を断念してほしくないと思いました。
(*もちろん現在でも、経済的理由から留学が難しいことは事実としてあります。)

そして、理系留学の難しさや知名度の低さから考えると、中学生や高校生からの準備は大きなアドバンテージになります。

そのため、大学生だけでなく、中学生や高校生にも、「英語の理解とその学問を学びたいという気持ちさえあれば、留学には特別な才能は必要ない」というメッセージを伝えるためにこのサイトを始めました。

当サイトの目標

上で述べた通り、「英語の理解とその学問を学びたいという気持ちさえあれば、留学には特別な才能は必要ない」というメッセージを伝えることが当サイトの目標ですが、対象とする年齢層ごとにより詳しく分けられます。

中学生
英語と数学を習いはじめた中学生に対し、英語・数学が好きな人も苦手な人も、全員が英語と数学のつながりを理解することで、両方を好きになってもらう

高校生
理系・文系を問わず高校生に、早い段階から大学留学の可能性や面白さを見せ、少しでも役に立つような情報を提供する

大学生
専門的な内容は教えられない一方で、留学の助けになるような情報や基本的な英語での表現の仕方などを紹介する
(*大学一年の数学くらいまでを記事にすることを目標にしています)

一般
留学情報の提供や分かると便利な数学の英語表現を紹介し、スペイン語や旅行などの趣味の内容も掲載する

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